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牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

やぐちまり

 矢口真里の実質復帰第一回の放送がミヤネヤだった。観た人も多いと思う。あれだけデブになっていた矢口真里がどれだけ元にもどっているかとか、等々、興味はつきない。
 実際、矢口真里さんがカメラに映るまでが、長かった、実はこの時点でかんのいい人なら気付いていただろう。私はにぶくて最初は気付かなかったんだけど、
 何の事はない、芸能事務所とテレビ局のディレクターが示しあわせて書いた台本通りに進んで行っただけのことだったんだむー!!!
 だから、何等、別段驚いたり、びっくりしたり、面白かったりすることはまるでなかった。いいように、いいように、番組は展開していった。一番知りたかった、その間男と元の旦那の遭遇と修羅場なんて完璧に封印されてしまっていた。矢口真里さん曰くに「皆さんの御想像におまかせします」だ・・・。冗談じゃありません、勘ぐると、元の旦那さんにもギャラわたっているのではないかと疑いたくなってしまう。
 芸能人がテレビ番組に出る上での宿命みたいなものなのだが、どんな番組にもライターがいて、芸能人ってその台本をいかに演じるかが問われてくる。そういう事なんですよ。だから、一見、矢口真里さんの真実は!?!?!?みたいなふれこみで生放送だから皆騙されてしまうのだが、この生放送、生放送なだけに、入念に台本はつくられ、しかも、これだけ、一種のバッシングみたいなのを作り上げてきたテレビというメディアが、ついに、そろそろネタを変えようと思い出した。
 矢口真里さんの真意は、はっきり言って不明のままだ。また、台本通りにテレビに映ることを選択したということなのだろう。そうやって、考えると、テレビと言うメディアはつくづく人工的だと思う。インターネットとかツイッターの方が、より生でリアルだと感じてしまう。
 そして、世の中は今そのさ中にある。テレビというプロが創りあげる情報とインターネットという言わば、完全ではないけれども、かなりの部分で庶民が創りあげることができる情報の質が変わってきているのだ。国会議事堂の前の反原発のデモなんかは、NHKのニュースうぉっち9なんかでは絶対に取り上げられないで抹殺されている。その一方で、宮沢SM大臣なんか、一夜のうちにネットに広まって。宮沢といえばSMだということにすらなっている。国会の答弁が楽しみだ議長がよぶ時に
 「宮沢SM大臣」とうっかり言ってしまうのを楽しみにしている、生中継だからね国会も。
by qpqp1999 | 2014-10-24 18:25 | 芸能