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牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

アナと雪の女王

 ようやく観ました。「アナと雪の女王」。
「完璧」の一言につきます。
 時間もお金も何より才能がこちらを睨んでいるかのような出来栄えです。劇場で観たら涙こらえるのが難しかっただろうと思います。
 鎖で繋がれるとか、出て行くというより追放される、偽善者否定、金儲け否定というような鍵があって、昨今のアメリカの社会的マイノリティーに寄り添うテーマが、まさにその氷が画面から飛び出してきてよけそうになるくらいでした。
 尤も、作品自体は物凄い保守的な中で作られているにも関わらず、これまでのディズニー映画のプリンセスモノとは、決定的に一線を画すものでした。
 これだけ、描けば、それはアカデミー賞とるなと思いました。画像の品質が普通を通りこしていて、文字通りディズニーの歴史に残る一作となるでしょう。
 引き合いに出すのは気の毒なのですが、同じくノミネートされていた宮崎駿さんの「風たちぬ」これ、私、映画館で三回も観てきましたが、解釈が難しすぎることもあり、そこにいくと、「アナと雪の女王」は保守的でありながら、相当に反保守的で反差別的な色合いが解りやすく、描かれておりよかったです。
 あまり書くとネタバレになるので書きませんが←多分このブログ読んでいる人はもう、すでに観ておられると思う
ので書きませんが、とにかく観ておいたほうがいいディズニー映画でした。ウォルト・ディズニーに敬意を払ってか、パッケージにはミッキーマウスの短編しかも3Dが2Dと合体させて作られているものがあったのも感動しました。
 漫画の質もここらへんまで持ってこないと駄目なんだろうなあと思ったけど、無理ですね。なにしろこの映画は脚本から始まってCG3Dミックス技術に至るまで専門家中の専門家が結集して出来たものですから、とても個人では太刀打ちできないなと思った半面、絵も声優も自分でやったウォルト・ディズニーに拍手だむー。
 夜もふけた、さあ、寝よう。
by qpqp1999 | 2014-07-30 18:49 | 映画