牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

負けました

 今年の中半くらいに、そう供述していたら、今年の日本流行語大賞の候補になったかもしれないくらい衝撃的な供述
「負けました」
って・・・。そうです、最近噂の、少年ジャンプで売れている「黒子のバスケ」の作者に脅迫状、正気の沙汰ではないくらい送りつけて、威力業務妨害で逮捕された渡辺容疑者です。
 なんでもコンビニのジャンプにニコチン入れたりとか、いいっぱい脅迫状送っていたりとか、物凄いエネルギーだ。なんでも、その渡辺容疑者は漫画家志望で、ジャンプで売れているその「黒子のバスケ」の作者にすごい嫉妬して、やったんだそうな。というか、本人は戦っていたつもりらしい。いや、実にその人としては戦っていたのだろう。
 そんでもって
「ごめんなさい 負けました」
って・・・と世間では顰蹙かっているらしいが、私的には、それだけのガッツがあるなら、漫画にそのガッツ使えばいいぢゃないかむーと思ってしまうんだむー!!!
 「所詮、漫画家の世界なんて、」←こんなこと書いたら、本当に編集から干されるような世界ですよ。あの、五十歳を超えてから漫画家デビューして一躍、その一作だけで巨万の富を築いた「ナニワ金融道」の人なんか、絵とかめちゃめちゃ下手くそだし、話も私的にはどうかなあ、と思っていたし、当初、講談社のモーニング編集サイドもやはり どーかなー と思ってはいたんだけど 一応佳作に入賞していたので代原で載せて見たら大反響で大ヒットに至っていますから、誰にでもチャンスはあるんですよ、漫画家の世界っていうのは。そして、ある意味、編集者なんて←こんなこと、書いたら、本当に編集に干される なんて、ただのリーマンで、ガッツのある編集者は大概、作家になったり、なんかのプロデューサーになったりしています。事実、私の代表作「ストレイキャット」を単行本にしてくれた元ヤングサンデーの編集さんとかは、作家になってしまったし、事実私を漫画家にしてくれて最初から原稿料も締め切りも潤沢にくれたモーニングの当時の編集長は何かの芸術家になったりしているし、当時の出来れば今もの担当の編集次長も作家になっています。
 要するに何が売れるか、載せてみないと、事実、さっぱり解らないというのが漫画家業界だむー!!!
 そうやって考えると渡辺容疑者、チャンスなんぢゃないの!?!?!?その逮捕に至るまでの経緯とか、エッジの効いた、実話として漫画作品にしてみるとかしたら、どこかの編集さんが拾ってくれるかもしれないし、下手したら、それがきっかけで「黒子のバスケ」に勝る作品ができるかもしれないよ。
 まあ、逮捕にめげずに、そんな犯罪みたいなハードルの高いことをやったんだから、その勢いで漫画描いて反省してください。というのが正直な売れない漫画家の一意見だむー 
 少なくとも私よりは遥に有名人になったぢゃないかむー!!!
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by qpqp1999 | 2013-12-18 18:51 | 漫画