人気ブログランキング | 話題のタグを見る

牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

譜面

 私が楽器を始めたのは小学生低学年の頃、ヤマハの音楽教室に通っていた。私はずぼらなので、そのレッスンの直前にノルマをこなしていた。聴いていた母が「上手いな」と言った。しかし、今、私が習っているのはヤマハの音楽教室ではなくて
クラシックピアノだむー
 最初の頃こそ、課題曲を先生に弾いてもらってそれを録音してコピーしていたが、クラシックピアノを習うこと2年が過ぎた今、課題曲を二曲制覇した時に先生は「じゃあ、次のにいきましょう」と言って、譜面をめくる。見ると、♭が四つもついているつまりA♭のキーポジションということだ。黒鍵だらけだ、弾きにくいことこの上ない。
 ところが先生はそれを初見で弾いてみなさいと言われる。そこで、初見で譜面を追いながら弾いてみる。かつての私には想像もつかないことだったが、なんと譜面を観ながら、しかも♭が四つもついているのに、譜面を読んで弾いている。
 凄いことだむー
 考えてみれば、二歳くらいからクラシックピアノ習ってる幼児であれば、今、四歳ということになる。その計算でいくと、私の発達速度はそれほど遅くはないということだ。大概、ピアノを凄腕で弾くようになるのには二歳からはじめて小学二年生くらいまでかかる。つまり五年だ。それを考えれば、私は歳にしては頑張っている方なんだろうなと思った。
 ちなみに言うとコード弾きでジャカスカ弾く分には、今や、簡単に弾ける。さすがにプルーズピアノやジャズピアノみたいなことは、まだ、できないが、私の意見ではクラシックピアノの方がブルーズピアノやジャズピアノより難易度が高いと見る。つまり、このまま、私がクラシックピアノを続けていくと、必然的にブルーズピアノもジャズピアノも弾けるようになるということだ。
 更に言うならCコードにおいては、それがブルーズだろうとジャズだろうと、今の私には30分もくれれば弾けるようになっている。
 クラシックピアノの先生グレイトーむー
by qpqp1999 | 2013-01-24 19:55 | 音楽