牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

追悼ブログ 愛犬ルシファーに捧げます

私の可愛がってたシーズ-血統書付きの
ルシファーが亡くなりました
その原因は汚染恐怖症のバカ母が
ルシファーを屋内に入れるのを頑なに拒んだからです。
ルシファーは外に出されていた
私の怪我で病院に行っていて帰ってきたら
ルシファーはショック状態で倒れていた
必至で氷で頭、体を冷やし
口移しで水の飲ませ
介抱しました
そしたら意識をとりもどして
自力で立とうとする
こんな状態になっているのに
立とうとするなんて
やっぱり私のルシファーだ・・・
ようやく意識を取り戻し
この分だと夜には元気になるかなというくらい
回復したその時の画像です
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ところがまたもやあの
バカ母が帰ってきて
「獣医に連れて行ったほうがいい」と主張する
私は動かさないで安静にと思ったけれど
点滴とかしてもらったほうがいいかもと思ってしまった。
その日は木曜で地域の動物病院は軒並み休みだった
わたしのルシファーの主治医も休みだった
仕方なくちょっと遠い獣医に連れて行くことにした
バカ母が運転する自動車の中で
ルシファーは私をじっと見つめている
でもいつもの元気なルシファーの目ではなくて
なんかどこか悟ったような目だった
そして獣医の所についた時に
ルシファーは私の腕の中で意識を失った
急いで人工呼吸器をつけ、強心剤を打つ
しかし、モニターから聴こえてくる鼓動は
獣医の心臓マッサージの音だった。
獣医は20分はそれを続けていたが
それはルシフのためではなく、私のためでしかなかった
私は自分で心臓マッサージすることを申し出た
私が手に圧力をかけるたびに
心拍のアラーム音が心電図から発生する
しかし、もう体は死んでいるのだ
人工呼吸器の物理的な吸空で息をしているだけ
わたしの心臓マッサージで心臓が脈をうっているだけ
涙が止まらない
わたしのバカ親の言いなりになったばかりに
このかわいそうな私を無条件で愛してくれたルシファーは殺されたんだ!!
もう瞳孔も開いてるし、眼球に触れても反応しない
とうとう私の最愛にして最大の子どもは死んでしまった。
棺に入れられたルシファーを膝にかかえて車でかえった
もう悔しくて悲しくて申し訳なくてうめきながら涙をながした。
普通の犬の葬儀はまとめて焼くし、集骨できないから
専門の葬儀社にたのんだ
その夜はキリスト教式で通夜をした。
ルシファーの棺にへばりついて
大声でわめきながら泣いた
棺が私の涙ですっかり汚れてしまった。
次の日は教会に遺体を移し、葬儀を行った
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私はこれまで数十件の葬儀をしているし
中には親しい親族の葬儀もあったが
冷静だった、感情に動かされることなく儀式を遂行した
しかし牧師になって初めて
式文を朗唱するのに、こみあげてくる嗚咽をおさえられず
うまく唱えるのが難しかった。
最後、のお別れ、というかもうルシフはとっくにいないのだが
その亡骸に花を添える。
そして火葬した
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火葬している間
咽びながらビールの飲みあさった
通夜で酒が出るのはこういう悲しみを少しでもやわらげるためなんだ
とつくづく思った。
そして、葬儀という儀式自体、それは遺族のためにするものであって
故人のためにするものではないということも身にしみた。
だってどんなに立派な式をしたところでルシフは戻ってこないのだから。
火葬が済み、集骨をすることになった
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わたしは漫画の作成のために動物の骨格の研究もしていたから
その骨が一体どこの骨でどうなっているかだいたいわかる
骨になってもルシファーという名に恥じない立派なシーズーだ
とめどなく流れる涙と嗚咽をえおさえられないまま
骨壺におさめた
これで葬儀は終了だ
このルシファーは
親族一のうつけものと揶揄されている私を
唯一無条件に慕ってくれ、愛してくれたシーズーだ
教会の納骨堂に安置することにしている
今はルシファーが入りたがっていた居間に
骨壺の中にいる
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私にお金がないばっかりに
バカ親の親孝行をしたばっかりに
この可愛そうなシーズーは殺された・・・
もうこれに懲りて
これからの人生の方向を見定めたいと思う
そうでなければルシファーがあまりにも可愛そうだからだ。
昔、神学生だったころ教義額の時間に
教授が
「先生、私の愛犬も天国に入れるのですか?」と信徒に
言われたらどうするという話になった
神学生だった私は苦笑したものだが
いまや、まったく考えを変えた
愛犬もまた天国というところがあるなら
当然そこに入るのだと。
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by qpqp1999 | 2008-08-13 18:05 | 愛犬