牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

ルーテル学院大学 現学長 江藤直純の意見について

 今夜は長文とても申し訳ない。しかし、全てを皆さまに知って欲しくて書きました。
 ルーテル学院大学←私の母校 の学長が今月に書いた文章があまりにも
「知的障害者」←ここで[障害」という文字を使っている時点でアウトだ について差別的な文章を公表したので、抗議したいと思い松!!!
 「生まれつきに、あるいは人生の途上で、ある人はたまたま知的障害者になり、ある人はたまたま知的障害者にならなかったのです。自分の子どもや孫や甥や姪や、誰が知的障害者になるか、私たちにはわかりません。誰でも、知的障害者になる可能性があることを知ってほしいのです」。
 この江藤直純学長←ルーテル学院大学のコメントは、知的障害者を劣っていると位置づけた上で、「あなたもそうなる可能性がある/あったのだから、劣っていると言って知的障害者を差別するのは止めましょう」と言っているとしか読めないのだがどうしてくれるんだむー!!!こういう価値観の人こそが、今回、犯行に及んだのではなかったか???元になっているフェイスブックでの日本基督教団の牧師先生、林巌雄先生のスレッドは怒りのお声で炎上しているぞむー!!!
 ↓以下全文
神奈川県立津久井やまゆり園での事件について

2016.08.01

私たちの大学は1976(昭和51)年から福祉教育を開始し、現在は、学部と大学院博士後期課程まで一貫して現場実践を大切にする教育と研究に取り組んでまいりました。また、本学の設立母体であるルーテル教会は、教会を通じての宣教活動と同時に、多くの社会福祉事業の実践にも力を注いできました。もちろん知的障害の人たちへの支援の分野でも多くの実績を残してまいりましたし、現在もその活動を続けております。

標記の件につきまして、事件直後からの一連の報道を耳にし、テレビの映像を目にして、あまりの悲惨な状況に言葉もなく、身も心も凍りつく体験をいたしました。これを読んで下さっている多くの皆様も同じ思いをされたのではないでしょうか。

本学で社会福祉を専門的に学んだ多くの卒業生は、全国の社会福祉の分野で、事業の責任者として、中堅スタッフとして、新進気鋭の職員として活躍して下さっています。もちろん、知的障害者福祉の分野でも同じように活躍されていることを私たちは誇りに思っています。

知的障害があっても、そしてその障害の程度がいくら「重度」と言われる人たちであっても、かけがえのない一回きりの人生を、その人なりに幸せに生きる権利があるのは当然です。その生命は創造主によって創られ、愛されているゆえに限りなく尊く、価値あるものだとわたしたちは信じています。ですから、誰にも、他人の生命の価値を云々する資格はありません。生まれつきに、あるいは人生の途上で、ある人はたまたま知的障害者になり、ある人はたまたま知的障害者にならなかったのです。自分の子どもや孫や甥や姪や、誰が知的障害者になるか、私たちにはわかりません。誰でも、知的障害者になる可能性があることを知ってほしいのです。その上で、この問題を考えてほしいと思います。

それにしても、自己主張ができないというハンディを持つ知的障害者を、自分勝手で自己中心的な価値観で抹殺しようとする暴挙を福祉教育の一端を担う者として私たちは許すことができません。

私たちは、絶対者の前で皆平等な存在です。本学で教育を終えた卒業生の皆さんもきっと同じ思いだと思います。

今回の事件で生命を奪われた人たちの無念さを思い、ご遺族の皆さまのやり場のない気持ちを思います。心身に傷を負った人たちやそのご家族の皆さま、その現場で支援の役割を担ってくださっている職員の皆さま、それぞれのやり切れない気持ちに寄り添いたいと思います。

私たちは、これまでもこれからも、どのような状況に置かれた人であっても、その生命を脅かす存在を許すことはできません。本学は、全ての人が与えられた生命を大切にする社会を築くことを願い求め、そのために貢献することを願う人材をこれからも育て続けたいと思います。

このような悲しみの時だからこそ、闇の力に負けずに共に希望の光を掲げていきましょう。

2016年8月1日
ルーテル学院大学
学長 江藤直純

戻る
[PR]
by qpqp1999 | 2016-08-12 18:50 | キリスト教