人気ブログランキング | 話題のタグを見る

牧師・漫画家・ミュージシャンの松本太郎のブログ


by qpqp1999

アルコール

 日本という国はシャレにならないくらい、飲酒運転の取り締まりの厳しい国№1だ、なにしろ
 呼気1ℓあたり0.15ミリグラムで飲酒運転になってしまう。こんなの世界でも珍しい。アメリカは0.4ミリグラムで州によっては0.2㎎のところもあるけど、ほとんどの州が0.4㎎だ。
 私は二日酔いによる飲酒運転防止のために
アルコールチェッカーを購入した。業務用(警察が取り締まりに使うやつ)と同程度のもので一万円以上かかった。早速、実験だ。まず、ウイスキーを一口呑んで、一分経過してから計ったら
0だった。
この機械、壊れているのかとおもったが、ウイスキーグラスに一杯ダブルで飲んだら
0.2㎎きたむー!!!
日を改めて、今度はビールの250mカンを飲んで、すぐに計ったら
0.18㎎きたむー!!!
これらの結果は狂った日本国においては完全な飲酒である。

アメリカだったら全然普通ぢゃねえか!!!
 ところが、私の場合、ビールを250mm呑んで直後だと0.18㎎なのだが、15分後には0.08㎎になり、一時間後には0になってしまった。
 これは、あくまでも、私の体の呼気量なのであって、誰もがそうではないことは強調しておこう。
これで、私の七つ道具にまた一つ道具が増えた。高級アルコールチェッカーだ。自動車に乗る前はこれで、点検してから乗る。万が一、二日酔いの状態で呼気が0.15㎎超えていたら困るからだ。そこの、あなた、人ごとではありませんよ。前の夜、深夜二時くらいまでビールを大びんに四本、呑んだとしたら、翌日、8時に平気で出る数値です。はっきり、言っておきますが、この飲酒の呼気量の取り締まりは狂っています。「下妻物語」に出てくる「尼崎市」のヤンキーと元ヤンキーはたまた、下妻に住むジャスコ教信者の人々のように・・・。
 十二分に気をつけましょう。お酒が好きな人で自動車運転がお好きな方は、このアルコールチェッカーを購入することを強くお勧めします。
by qpqp1999 | 2013-05-01 19:13 | 交通安全